設備紹介Instruments

高分解能質量分析計

複雑なサンプル中の化合物を同定することができる装置です。液体クロマトグラフィー（LC）分離やイオンモビリティー分離（IMS）と、高分解能質量分析計（MS）を組み合わせることで、分離物質の質量および衝突断面積の情報を取得して同定します。

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ミクロトーム（回転式（凍結））

凍結した生体組織などを薄切する装置です。

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走査電子顕微鏡

製品などを拡大して観察するための装置です。

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動的粘弾性測定装置

試料を２枚のプレートに挟み込み、回転や正弦振動を与えたときに生じるひずみや応力を測定する力学試験機です。固体の弾性率や液体の粘度などの物性値を得ることができます。

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デジタルマイクロスコープ

固定・薄切・染色といった前処理をすることなく、試料をそのまま立体的にさまざまな角度で拡大観察（～2500倍）できる機器です。

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フローサイトメーター

細胞の表面物質・サイズ・生死等を１細胞ずつ測定し、特定の性質を有する細胞の数・割合を解析するとともに、細胞を分取することができます。

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超遠心分離機

ローターの超高速回転により、1,000,000×g超の遠心力を発生させることが可能な遠心分離機です。

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DNAシーケンサー

DNA断片の塩基配列を解析し決定する機器です。決定した塩基配列をデータベースと相同性検索することにより、微生物の菌種推定、微生物・動植物の変異の検出、細胞が産生する酵素の予測等などを行います。

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リアルタイムPCR装置

試料に含まれるDNAを利用して、特定の微生物・動植物・ウイルスの検出・定量（濃度測定）や、細胞の遺伝子発現の解析を行う装置です。

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微量分光光度計

タンパク質、DNA、RNA等の微量の溶液や微生物・動物細胞等の懸濁液等について、特定波長における吸光度・濁度を測定し、濃度・純度等を求めるために使用します。

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安全キャビネット

動物細胞や微生物細胞の無菌的取扱いをする際に使用する機器です。

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CO₂インキュベーター

炭酸ガス濃度、温度および湿度を一定に保つ機能を有する培養装置で、細胞培養に用います。

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共焦点レーザー蛍光顕微鏡

共焦点光学系を利用した顕微鏡であり、厚みのある試料でも、非焦点面の像を排除した焦点面（観察位置）の鮮明な像を得ることができます。

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細胞タイトジャンクションモニタリングシステム

様々なタイプの細胞をメンブレン上で単層培養し、形成された細胞層の経上皮/内皮電気抵抗値（TEER値, TER値）をリアルタイムで自動測定する装置です。

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